今年も毎年おなじみのエコプロダクツ2016に行ってきました。
昨年は風邪で熱を出してしまい、行けませんでしたので、二年ぶりに見学しました。
まず、パリ協定の事の講義を受けました。

パリ協定は素晴らしい事であるというイメージが皆さんもあると思いますが、どうでしょうか？
実はパリ協定は協定が発効はされてはいるのですが、詳しいルールはこれから作るのです。
そして、最大の難関が出来ました。

アメリカ次期大統領がトランプ氏に決まった事です。
これからパリ協定がどうなるのかは不透明です。
そして、展示物では車の会社のブースが目立ちました。
燃料電池自動車が当たり前になる日が来ることが展示を見て、かなり思いました。
東京の杉並にも水素ステーションが出来ました。

他にも各中小企業は独自の技術を活かしてかなり独特な、そして優秀な、製品を開発しています。
バナナの茎で作った紙で名刺やノート作成して販売するなど色々な企業、団体があります。
中小企業だけでなく地方自治体も色々な展示をしていました。
そして、2020年東京オリンピックの講義を受けましたが、リオオリンピックでは飲み物のコップをリユースしているという事やロンドンオリンピックではその後に、競技場の観客席の一部を取り壊してサッカーなどの競技場として使用するなど色々工夫しています。
エコプロダクツは毎年12月に行われますが、エコ関係者にはとても楽しみな祭典です。