by エコピープル

 
独・メルケル首相


皆さんご存知のドイツのメルケル氏について書きます。
メルケル首相はドイツの再生可能エネルギー推進に貢献された人物であることはもう有名でしょう。

メルケル氏の生年月日は1954年7月17日です。
氏名はアンゲラ・メルケルです。
出身地は西ドイツのハンブルグです。
出身校はライプツィヒ大学で、所属政党は1989年~1990年が「民主主義の出発」と言う政党で1990年からは「ドイツキリスト教民主主義同盟」です。
称号は博士で物理学です。

配偶者はウイリッヒ・メルケル(1977年~1982年)、ヨアヒム・ザウアー(1998年~)です。
因みに大のサッカー好きで「ドイツ代表12番目の選手」と自認しています。
2011年3月の福島原子力事故後、第2期メルケル政権は原子力発電所を2022年までに段階的に廃止する事を決めました。

そして、再生可能エネルギーの役割の更なる強化のために2012年に、再生可能エネルギー電力導入割合の目標を、2020年までに35%、2030年までに50%、2040年までに65%、2050年までに80%、と設定しました。

それに伴い、「再生可能エネルギー賦課金」を設けました。
日本でも東京電力などは「再エネ発電賦課金」として料金を徴収しています。
東京電力の明細をお持ちの方は上記料金内訳の欄を見ると書いてあります。

「ドイツのお母さん」と形容されているメルケル首相。
これからの活躍を見守っていきましょう。



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